私の父の話
今日は雨で肌寒いです。
昨日からやっぱり虫歯が痛くなってきまして、覚悟を決めて先ほど歯科医院に電話をしたら、今日と明日は予約でいっぱいとのことで、明後日の水曜日に行くことになりました。
明後日まで、バファリンを飲んで過ごします。
今日は、雨の音を聞きながら、私の父の話を書いてみます。
私の父は、10年前の夏の終わりに、末期ガンで逝ってしまいました。
父は、母には弱音を吐きまくっていたそうですが、子供達の前では最期まで決して弱音を吐きませんでした。
父が危篤状態になり、私はずっと父の側にいましたが、父は最期まで私に「痛い」とも「辛い」とも言いませんでした。
駆けつけてくれた親戚達を笑顔で迎え、医師や看護師さん達にお礼を言い、
最期に子供達を見つめながら「ワシ、子供を作って本当に良かった」と言って逝きました。
私はそんな父をとても誇りに思っています。
父が最期に教えてくれたことを、私は決して忘れません。
私は母親になれなかったけど、精神障害者になってしまったけど、
これから先どんなに辛いことがあっても、私は負けません。
どんなにダメダメでも役立たずでも、私は私なりに誇りとプライドを持って生きていきたい。
…と強く思っている今の私は、躁気味かもしれません(笑)
ちなみに私の母は毒親でした(笑)
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